サッカーボールの定番「ペレーダ」は、サッカーをしたことがある人なら誰でも蹴っているサッカーボール。
小学生のサッカーキッズなら4号の「ペレーダ4000」で間違いないです。
ペレーダには種類が色々あり良く悩む違い「3000、4000、5000とは」「土用、芝用」「空気入れ・空気圧」について調べました。「本ページはプロモーションが含まれています」
ペレーダ3000、4000の違い
ペレーダ3000と4000の大きな違いは、クッション層があることで生み出される「蹴り心地」です。
これは蹴らないとわからないですね。子供用に兄が4000、弟が3000を買ってみましたが、4000が蹴っていて気持ち良いみたいです。試合でも自分のボールが選ばれることが多いのもうれしいみたいですね。
雨の日でも水がしみこみにくく、雨に強い撥水加工をしている為、濡れても重くなりずらいです。
ペレーダ3000と4000の違いの図(出典:モルテン ペレーダサイト)
ペレーダ5000(土用、芝用)
ペレーダのトップモデルでFIDA基準適合です。5号球からですので中学生からですね。
試合用のボールというイメージです。
”FIFA 基準適合のペレーダトップモデル。耐久性の高い原反の採用とアセンテックテクノロジーにより、真球性に優れ、ボールのどこを蹴っても同じ感触を実現。長時間使用した場合でも大きくなりにくく、雨天時にも水を吸うことがほとんどありません。” (出典:モルテン ペレーダサイト)
「芝グラウンド用」「土グラウンド用」とあります。
芝・土グラウンド両方に対応したサッカーボールはありません。
「芝グラウンド用」
ラテックス(天然ゴム)チューブを使用していて、衝撃に対して伸び縮みしやすくやわらかい。
天然芝・人工芝のグラウンドも増えてきています。
フットサルコートなどは人工芝です。ロングパイル人工芝も増えてきています。
「土グラウンド用」
ブチル(合成ゴム)チューブを使用しており、固いグラウンドによる強い衝撃でも跳ねすぎず、空気が抜けにくいためメンテナンスが容易です。
土のグラウンドはまだまだ多いです。
空気入れについて
ペレーダは低摩擦バルブを採用しており、空気注入時の摩擦力を低減しているため、空気注入時はグリセリンなどの潤滑剤(または石鹸水)を塗った空気針の使用を推薦しています。
ボールの空気入れで今までそんなことしたことがなかったので、必要ないと思っていたのですが。。。
モルテンの空気針用潤滑剤です。。。ヌルっと入りました。そりゃそうです。さすがに針と空気圧は買いませんでした。
まとめ
小学生のサッカーボールで悩むようであれば、小中高の部活の定番「ペレーダ4000」で間違いありません。