お子さんは、進んでリフティングをするタイプでしょうか?リフティングの練習で「怒る」「ふてくされる」「泣く」そんな経験ないでしょうか?リフティングの目安は100回です。100回出来れば後は何回でもできるようになります。でもこの100回がなかなかいかないんです。
長男の時は、リフティングの練習が嫌いで「ふて腐れる」、こんなんできないと言って「キレる」、「泣く」、「親と言い合いになる」など苦労しました。
100回超えてからは練習前に身体をあっためる為にリフティングをしています。あの練習の時の苦労はなんだったのかと思うほどです。
次男もリフティングの練習をしません。すぐに飽きて公園の遊具に遊びに行ったりしてしまいます。
私も小学生の低学年の時リフティングの練習が嫌だったみたいで、練習で泣いたり、すねたりしていたようです。息子たちの親に聞いても同じような内容なのでこれは「サッカーあるある」かもしれませんね。
なかなかリフティングの練習をしない子供をヤル気にさせる為に何かないかと探していると100均にリフティングシールがありました。子供はシール大好きな為、これはと期待できる商品です。「本ページはプロモーションが含まれています」

リフティングシール


100均一でこの素敵なシールが売っていました。できればシールが貼れます。子供はシール貼るのが大好きです!長男の時もこれがあればと思いすぐに買いました。
これで大丈夫なら良かったのですが、喜んだのは最初だけで回数が5回から増えません。
シールを貼るだけでは子供のヤル気が持続しません。そりゃそうですよね。わかってはいたのですが大きな期待をしすぎていました。せっかくなので子供とご褒美を決めて目標シートを作りました。

子供と一緒に作った目標シート
目標を高くしすぎない。100回できたら〇〇を買おうなどの目標を立てがちですが、なかなか100回までいきません。そうなってくると子供のヤル気も続かなくなります。
我が家では、50回までは5回ごとにご褒美をきめました。特に30回まではご褒美も喜ぶものします。
子供と一緒に作った目標シートがこちらです。

肉が大好きな次男の為、100回行ったら焼肉屋さんに行く目標にしました。
毎回は無理なので、100回までは、お家焼肉です。節約の為、鳥や豚肉などを組み合わせています。
5回焼肉、10回焼肉、15回ゲーム時間30分、20回焼き鳥、25回ゲーム時間30分、30回プルコギ、35回ゲーム時間30分、40回スペアリブ、45回ゲーム時間30分 50回焼肉、70回鳥豚焼肉、100回焼肉屋に行こう!
毎日意識して欲しい為おしっこをした時に見えるようにトイレに貼っています。

我が家ではゲームのルールを決めています。ゲーム時間は親と決めた目標を達成した時に使えるゲームの時間の追加のことです。

リフティングって必要?
サッカー上達するには、ボールをたくさん触ることが大事で、1人でボールをたくさんさわるにはリフティングが1番近道だと思います。リフティングは必要ないという意見もあるとは思います。
短時間の間でボールをたくさん触れますし、ボールの感覚をつかむことができます。
リフティングの本は
長男がなかなか出来ないときに買った本です。リフティング王ってご存じでしょうか?独特なリフティングです。ジンガの方が有名かもしれないですね。
家の中で練習するには?
ボールタッチが上手なサッカー選手に柿谷曜一朗選手がいますが、小さい頃、テニスボールでリフティングの練習をしていたようです。これは同じようにすれば良いのではとテニスボールを買ったり色んなボールを買いました。


まとめ
目標を細かく設定し、達成した事がわかるようにシールを貼るのはお勧めです。あまりに達成の進捗が悪ければもっと細かく設定したり、ご褒美を見直してみたりするのが良いかもしれません。イライラすることもあるかも知れませんが、グッと我慢して褒めて伸ばしましょう♪


