人工芝でサッカーできるグラウンドがフットサル場を含め増えてきています。こけても痛くない、子供たちにとっては、テンションが上がると思います。いつも以上にスライディングなどをして頑張る子供たちをみて親としてはうれしくなりますが、試合が終わってから気付くサッカーソックスにびっしりと緑の細かい人工芝。。。
気が付くと家の中にもポロポロとおちている人工芝はどうやったらきれいにとれるのでしょうか?
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目次
どんな人工芝のグラウンドがソックスにつきやすいでしょうか
年期の入った人工芝のグラウンドが付きやすくなります。短い人工芝タイプがくっつきやすく、一緒に黒い粒(ゴム)も持って帰ってしまいます。
人工芝なのでいつも以上にスライディングや寝っ転がったりします。
老朽化した人工芝
このぐらいの長さの人工芝がソックスに絡みやすいです。
なぜ人工芝がサッカーソックスにくっつくのでしょうか
人工芝がサッカーソックスにつく主な原因は静電気です。テンションがあがり、いつもよりスライディングしてしまい人工芝がとれてサッカーソックスにくっつきます。古い人工芝グラウンドであれば余計に人工芝がとれやすくなっており、プレー中にソックスにくっつき、さらにスライディングをすることで余計に絡まってしまう状況になります。
解決策①ガムテープやコロコロの粘着テープ
サッカーソックスに人工芝が絡まったとき、粘着ローラー(コロコロ)は手軽な解決策です。
練習後や帰宅後すぐに使える手軽さも便利ですね。また衣類専用の粘着ローラーを使えば、ソックスを傷める心配が少ないので、繰り返し安心して使用可能です。
ただし絡まった人工芝はとれません。
解決策②ピンセット
ピンセットで一本ずつ抜いていく方法です。確実にきれいになりますが、すごい時間がかかります。きれいに抜けるのでクセになります。時間がある人はぜひ。。。
解決策③毛玉クリーナー
意外ととれる毛玉クリーナー。はじめは100均の毛玉クリーナーを使っていました。これで十分なのですが、サッカーキッズ二人分を取るために、よりパワーのあるタイプを買いました。
100均の乾電池タイプです。コンパクトで持ち運びができます。
より強力な充電式コード付きタイプのものです。やはり良く取れます♪
ティファール 毛玉取り器 充電式 コードレス/コード付き 「充電式毛玉クリーナー」 3枚刃 風合いガード
予防策
静電気防止スプレーをサッカーソックスに事前にかける方法です。効果はあるのですが、忘れてしまうことが多いです。
人工芝がついてしまった時の解決策
グラウンドで時間があれば、手で取れるだけとります。
家に入る前にソックスなどを脱いでください。家の中で脱ぐと緑色の人工芝と黒い粒が落ちてしまいます。
毛玉取り器で取れるだけ取ります。人工芝が洗濯機の中に入らないように洗濯ネットに入れて洗います。
100均のものは乾電池式でコンパクトで便利ですが、長時間使ったり、大量の毛玉を取るときには向いていません。
最近は充電式のティファールの毛玉取り器を購入してとるようにしています。
充電式な為パワーが違いますね。コンパクトな所も便利です。
100均一と比べると大きいですね。
人工芝・ゴムチップの解決策
掃除機で、サッカーソックスに絡まった人工芝を吸い取るのもおすすめです。
強力な吸引力であれば、繊維の奥まで深く入り込んだ芝もある程度は取れます。
何よりも人工芝と一緒に持ち込んだ、黒い塊のゴムチップも吸い取れるため、最近は掃除機が多いです。
家の中だけでなく、車でも使えるハンディタイプの掃除機が、いつでも使えるのでお勧めです。
まとめ
子供は人工芝でサッカーをすると張り切ってスライディングをします。休憩中は無駄に寝っ転がったりして色んな所に人工芝を付けてきます。楽しんでいるので良いのですが、家の中に持ち込まないようにするためにも、家に入る前にはストッキングを脱いだ方が良いですね。