小学入学と同時にサッカーを始めた長男、次男は長男を見ていたため、サッカーは幼稚園の年中から始めました。
サッカーも好きですが、どちらかというとゲームの方が好きな長男と、サッカー大好き次男。
両方とも違うタイプで、どちらもなかなか勉強をしませんが、勉強をする習慣を付けたくて色々な人の話や本などを読んで我が家ではコツコツと勉強する習慣をつけました。
こんな悩みに答える記事です。今回の記事では『スポーツばかりで、勉強をしない小学生の勉強習慣の作り方』を解説します。
目次
サッカー少年は時間が無い
チームによると思いますが、部活よりクラブチームの方が忙しいです。まだ自転車で通える範囲のクラブチームだったので良かったのですが、バスなどで1時間近くかけて通う子供たちもいます。
【一週間のスケジュール】
- 月曜日 OFF (スイミングスクール)
- 火曜日 練習 17:30~20:00 帰宅 20:30
- 水曜日 練習 17:30~20:00 帰宅 20:30
- 木曜日 練習 17:30~20:00 帰宅 20:30
- 金曜日 OFF
- 土曜日 試合 ほぼ1日外出
- 日曜日 試合 ほぼ1日外出
【平日のタイムスケジュール】
- 16時過ぎ 学校から帰宅
- 16時~17時 家庭学習(終わればゲーム)
- 17時半 練習会場へ出発(自転車)
- 18時~20時 チームの練習
- 20時半 帰宅(自転車)
- 20時半~ 晩御飯・お風呂・自由時間
- 21時~21時半 就寝
睡眠が何よりも大切と考えていたため、就寝時間は小学生の間は遅くとも21時半までには寝ることを心がけていました。
土日は大会、カップ戦、トレーニングマッチなどでほぼ1日外出していますが、平日よりも時間はあります。
ただし、だらだらしているとあっという間に時間は過ぎてしまいます。
小学生の勉強習慣をつける3選
忙しい中勉強をしていくためには学習習慣を身につけるのが本当に大切です。できれば、小さいうちの小学生から学習の習慣を身につけておきたいものです。
我が家でしている小学生が学習習慣を身につけるための工夫を3つ紹介します。
①勉強する場所をリビングにする
リビング学習が良いことは良く知られていますが、最大のメリットは、子どもと親が近い距離で勉強できることです。
親の近くで勉強すると、安心感もありわからない時には親に質問もできながら、親に見られているため程良い緊張感を感じます。
リビングに兄弟の学習机を置いて勉強をさせています。兄の方は部屋に学習机を持っていきましたが今でもダイニングテーブルで勉強をしています。
デメリットは、とにかく部屋が汚くなること。色んな所に本やノート、鉛筆、消しゴムのカスなどが散らばります。
②決まった時間に集中して勉強する
習慣化するには決まった時間に勉強を繰り返すことが大切です。
短い時間15分程度で良いので「帰宅したら宿題を済ます。」「ゲームの前に勉強をする。」のように勉強を始める時間を固定化したいですね。
我が家では学校から帰宅してからののサッカーに行く前の時間に勉強をするということをしていました。
③親も一緒に勉強・問題を作成する
親も一緒に本や教科書を読む、問題集を作成などをすることで子供も真似をして勉強をします。
我が家では問題集を買ってきて、繰り返し勉強をするために、子供が勉強している横で問題を抜き出してドリルを作成していました。これを「お母さんドリル」と家では呼んでいます。
親も一緒に勉強している、更に子供の問題集を作ってくれているというのが、子供の反応が予想以上に良かったです。
サッカー少年にお勧めの教材
①書いて学ぶタイプ
【がんばる舎】 月990円!この金額がうれしい♪
「書いて学ぶ」ことで子供の成長、授業の予習復習に味方になる教材です。
習い事とも併用しやすく、無理なく続けることができます。
「1冊やりきった」という達成感が、家庭での学習習慣の確立に繋がります。
ポピー 歴史が安心!昭和48年創刊、半世紀以上の家庭学習の実績教材
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②タブレットタイプ
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