【直接フリーキック】と【間接フリーキック】のファウル。フリーキックになる反則ってなに?

【直接フリーキック】と【間接フリーキック】のファウル。フリーキックになる反則ってなに?

反則の内容によって、直接ゴールをねらえる「直接フリーキック」、直接ねらえない「関節フリーキック」、「PK」のどれかになります。そもそもファウルになるプレイってどんなものでしょうか?試合に熱中して感情が高ぶってくると熱いプレイとなりファウルになることもあります。

ファウルになるプレイ

乱暴にぶつかる、手を使って押す、相手を蹴る、足を出してつまずかせる、相手の服や手をつかむ、ボールを手や腕でさわる、ひじやこぶしでなぐる、相手にとびかかる、タックルの時に相手に接触するなど悪質なファウルにはイエローカードが出されて2回イエローカードをもらうと退場になります。

直接フリーキック

直接フリーキックは、直接ゴールを狙うことができます。相手選手はボールから8人制の場合は、7m以上はならなければなりません。

直接フリーキックになるファウル

  • 相手を蹴ったり、または蹴ろうとする
  • 相手をつまずかせるか、つまずかせようとする
  • 相手にとびかかる
  • 相手をチャージする
  • 相手をたたくか、たたこうとする
  • 相手を押す
  • ボールを奪うためにタックルするが、ボールより先に相手に接触する
  • 相手をおさえる
  • 相手にツバを吐きかける
  • ボールを意図的に手で扱う

※上記をペナルティーエリアでした場合は、ペナルティーキックとなる

間接フリーキック

間接フリーキックは、直接ゴールを狙うことができないので、キッカー以外のプレーヤーがボールを触らないと得点にならない。間接フリーキックが直接ゴールに入った場合は、ゴールキックとなる。

間接フリーキックになるファウル

  • GKがボールを6秒以上手で持つ
  • GKが持っていたボールを手から離した後、ほかのプレーヤーよりさきに再度ボールに触る
  • GKが味方から意図的にキックパスされたボールに手で触れる
  • GKがボールを手放そうとするのを妨害する
  • ボールのないところで相手の動きを妨害する
  • 相手に危険を及ぼすプレイ
  • オフサイド