子供のサッカーをしていて、つけたがる背番号はありますか？好きなプロ選手がつけていている番号などを見て同じ番号をつけたい子が多いと思います。
実際に背番号にはどんな意味があるのでしょうか？１０番はキャプテン翼などで上手な選手がつけるイメージぐらいしかない親も多いのではないでしょうか？
背番号にはどんな意味があるのかを調べてみました。
目次
サッカーの背番号の意味
背番号はサッカーをプレイする人や観客する人が遠くからもわかるようにユニフォームの後ろに大きな字で印字されています。
Ｊリーグでは、2023シーズンより「0は不可、1をゴールキーパー、2～11はフィールドプレイヤー、12～99はポジションと無関係である」と改定されました。
公式サイト：Jリーグ
サッカーのポジション一覧
GK（ゴールキーパー）・・・ゴール周辺に立ち、相手のシュートをブロックすることが主な役割で、最後の砦としての”守護神”で最終から声を出して支持をする頭も使うポジションのイメージです。また足元スキルも必要で１１人目のフィールドプレーヤーとしても活躍できる能力も必要です。
DF（ディフェンダー）・・・攻撃を防いで守ることが主な役割ですが、状況を見てオーバーラップなどをして攻撃に参加することや、最終ラインで支持を出すセンターバックのイメージが強い番号ですね。
MF（ミッドフィルダー）・・・攻撃・守備のどちらにも参加するポジションで、守備と攻撃の間をつなぎボールを回すので足元はもちろん広範囲に顔出す体力が必要でもあります。
FW（フォワード）・・・攻撃が主な役割で、得点を取ることが求められるポジションですが、相手のDFのボールを奪いにプレッシャーをかけることも重要です。
ゴールキーパー（GK）の背番号・・・１
ゴールキーパーは一般的に「1」番を着用します。これは世界各国共通しています。
ディフェンダー（DF）の背番号・・・２～５
ディフェンダーは背番号2番、3番、4番、5番を主に着用します。
ミッドフィルダー（MF）の背番号・・・６～８
ミッドフィルダーは、6番、7番、8番を主に着用します。
真ん中で攻撃と守備のバランスを取り足元の技術などが高く豊富な運動量も豊富な選手が多いです。
フォワード（FW）の背番号・・・９・１０・１１番
フォワードは９番、10番、11番を主に着用します。
特に10番はチームの象徴をするエースがつけている場合が多いです。
12番はサポーターの番号
選手を応援するサポーターが現地観戦するときに着用する背番号となっています。
まとめ
子供の背番号を選ぶ時に好きな選手の番号でも良いですし、ポジションと番号の関係も参考したいところです。ただしそこまで気にすることもなくゾロ目を選んだり、自分の誕生日を選んだりする子も多いです。
小さい子はどんな子でも10番をつけたがります。ビブスでも10番が人気ですね♪