サッカーに必要なレガース(すね当て・シンガード)。レガースが無いと試合にも出られれません。
「子供のレガースはどんなものを選べば良い?」「すね当てって必要?」「レガースが臭いけどどうすれば良い?」「すねが赤くなっているけどなに?」
そんなお困りの親も多いのではないでしょうか?
この記事ではサッカー用のレガースの語源、役割、洗い方などを書いています。
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目次
レガース(すね当て・シンガード)とは
サッカーのレガースは、試合や練習中にすねに着用する道具の一つで、すねを守るためのものです。サッカーは、接触やタックルがよくあり、キックやスライディングなどでのすねへの怪我を防ぐためにレガースは大切な道具となります。
レガース(すね当て・シンガード)は同じ意味?
親の私が子供のころサッカーをしていた時から使っていたレガースですが、ずっと英語だと思っていましたが、改めて調べてみると和製英語でした。
日本語の「レガース」は、英語の「leg guards」から来たと考えらており、「leg(脚)」と「guards(保護具)」を組み合わせた言葉です。日本では、この「leg guards」が変化して「レガース」となったとのこと。
シンガードの「Shin」は英語で「すね」、「Guard」は「守る」「保護する」を意味する英語の単語です。
レガース・すね当て・シンガードは同じ意味となります。
レガース(すね当て・シンガード)の着用は必要ですか?
レガースを付けるのが嫌とか、蒸れて気持ち悪いのでつけたくないという子供もいますが、レガースを付けることは、義務付けられています。
日本サッカー協会(JFA)の競技規則によると、小学生を含む全ての公式戦において、レガース(シンガード)の着用が義務付けられています。
競技者が身につけなければならない基本的な用具の1つとしてレガースの着用は、JFAの競技規則の第4条に記載されています。
レガース(すね当て・シンガード)の選ぶポイント?
ソフトタイプ、ハードタイプ、アンクルガード付き、ゴムベルトとレガース一体タイプなどがあります。
レガースとは別でベルト(レガースストッパー)も販売されています。
子供が幼稚園・小学生の時は、ソフトタイプかハードタイプから選びました。
ソフトタイプ
柔らかい素材でできているソフトタイプのレガースは軽量で脚にフィットしやいです。洗濯機で洗ってもレガースがぶつかる音が気になりません。
ハードタイプ
レガースといえばこれを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?プラスチックなどの硬めの素材が使われています。内側にはスポンジ製のクッションがついている場合が多いです。
ハードタイプはサイズが合っていないと動きにくいのでサイズチェックが必要です。
レガース(すね当て・シンガード)で汗疹
レガースを付けていると汗をたっぷりとかきます。レガースの下が赤くなったりしませんか?
皮膚科で見てもらったところ汗疹とのことでした。そのため、同じ症状が出た時は汗疹の対応をしています。
初めて赤くなっていれば一度病院に行って確認しましょう。
下の写真のようにならないように通気性の良いレガースを選ぶことはポイントです。
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最大の問題 レガースの臭い対策
親なら誰もが思う事、レガースが臭い!安全の為に付けないといけないことはわかっているが本当に臭くてたまりません。
我が家はネットに入れて、洗濯機に毎回入れています。洗濯機で回すためハードタイプだと音がうるさい為、最近はソフトタイプにしています。
洗濯ネットはできればシューズを入れるような厚手の方が良いですね。
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まとめ
幼稚園・小学生のサッカーをする子に付けさせるレガースならソフトタイプがお勧めです。
キック力が小さいうちはそこまでない為、ソフトタイプのレガースで十分保護されること、なにより洗濯機に入れて毎回洗うため、我が家ではソフトタイプにしています。
レガースは消耗品と考えボロボロになれば買い替えるようにしています。